はじめに
友達からOSのインストールまで完了したRaspberryPiをもらったので、手元のPCからセキュリティを担保しつつ、sshで接続できるように設定しました。
環境
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RaspberryPi
前提条件
参考記事
アクセス日 2021/1/10(日)
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Setting up a wireless LAN via the command line
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無線LANの設定
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Ubuntu visudoのエディタをnanoからvimに変更する
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SSHで穴を開ける際に最低限必要なセキュリティの設定
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SSHでの接続方法
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デフォルトのpiユーザーでオートログインされてしまうのを変更
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Linuxで使っているDNSサーバのIPアドレスを調べる方法
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固定IPを割り当てる
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Raspberry PiのSDカードが壊れた!寿命を延ばす方法 5+1選!【運用編を追加】
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スワップを無効にしてマイクロSDの寿命を延ばす
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設定
基本的にRaspberryPiの公式ドキュメントを参考に進めました。
参照したページは参考記事のセクションに記載してあります。
メモ
エディタ
sudo実行時に必ずパスワードを求めるように設定するために/etc/sudoers.d/010_pi-nopasswdの内容を編集する必要がありました。
sudoersファイルを編集するためのコマンド visudo を利用して編集するのですが、デフォルトのエディタがnanoになっていて使いにくかったのでVIMに変えました。
参考記事の Ubuntu visudoのエディタをnanoからvimに変更する にならって変更しました。
固定IP
ゲートウェイのアドレスを誤入力していたため外部ネットワークに繋がらなくなりました。
その際にpingを利用してどこに問題があるか切り分ける方法です。
- 1.「ping ゲートウェイのIPアドレス」
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→ゲートウェイ(ルーター)が起動しているか確認
- 2.「ping 8.8.8.8」
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→ゲートウェイのアドレスが正しいか確認
- 3.「ping google.com」
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→DNSサーバの設定が正しいか確認