zshでgitコマンドの補完をする

2020-05-27 zsh git

はじめに

今までWindowsしか使ったことがなかったのですが
前から憧れていたMacbook Pro 13inchに乗り換えました。
そしてJISキーボードの使用経験しかなかったのですが
ノリでUSキーボードにしてみました。
そんな訳でブラインドタッチもできなくなり初々しい感じですが
Terminal周りの設定とかをやっているのでメモしておきます。

環境

Mac OS X(10.15.4)

参考記事

パッケージの管理
- Homebrew
gitの補完を効かせる時に参照(後々不要に)
- Adding Git Completion to Zsh
oh-my-zshの存在を知るキッカケ
- A1.8 Appendix A: Git in Other Environments - Git in Zsh
terminalのカスタマイズ
- ohmyzsh

環境構築

Homebrew

Macのパッケージ管理ソフトのようです。
Homebrewがデファクトスタンダードのようなのでインストールしておきました。

Git

Terminal起動して"git"と入力したらterminal上でgitをインストールしてと言われました。
Terminalの指示通りにgitをインストールしましたが補完が効かなくて不便！
ってことで次は補完のプラグインを入れました。
git-completionなるパッケージをダウンロードしてきて.zshrcで読み込むように
指定していたのですが、ここで行った作業は現段階では不要でした。

最終的にgitのreferenceを覗いてみたところ

Zsh also ships with a tab-completion library for Git. To use it, simply run autoload -Uz compinit && compinit in your .zshrc. Zsh’s interface is a bit more powerful than Bash’s:

というような記述があり.zshrcに1行追加するだけで実現できました。

terminal上でのブランチの表示もかっちょよくしたいな。 oh-my-zshでのカスタマイズについては後日試してみます。